2016年12月13日のその原因、Xにあり!で、どこでもすぐにできる「乾燥肌の対策法」が紹介されていました。
「ビニール蒸しタオル」で皮膚温度の低下を防ぐ方法は必見です♪

なぜ乾燥肌になってしまう?

冬になると特に悩む人が増える「皮膚の乾燥」。
顔だけではなく、肌荒れやかゆみ、ヒビやあかぎれなど、その症状はさまざまです。

乾燥肌の原因は、偏った食事や睡眠不足などの生活習慣に、スキンケアのしすぎなど、さまざまな所にあると言われていますが、特に冬場に乾燥肌になってしまう原因のひとつは、空気の乾燥
東京の平均湿度は、夏は70%を超えるのに対し、冬は50%程度しかないので、体の水分が空気中に逃げやすくなり肌も乾燥しやすくなっています。
対策として部屋で加湿器をつけている人も多いとは思いますが、冬の乾燥肌対策は加湿だけでは不十分ではなく、その原因が最新研究で解明されたとのこと。

冬の乾燥肌の原因は、「皮膚温度」
皮膚の温度の低下が、肌の保湿機能を弱くするのです。
皮膚の温度が、約28℃を下回ると、皮膚からの水分の蒸発が激しくなり、乾燥肌になりやすくなってしまうそう。

「皮膚温度」が下がると、なぜ「乾燥肌」になってしまう?

表皮は4層に分かれていて一番表面にあるのが、肌のバリア機能を担っている「角層」。
この角層のひとつ下の「顆粒層」の細胞にある「タイトジャンクション」というものが、冬の乾燥肌のカギを握っているとのこと。

その原因、Xにあり!乾燥肌

「タイトジャンクション」はマジックテープのような機能があり、顆粒層の細胞同士をくっつける役割をしています。
正常な皮膚では、タイトジャンクションがしっかりくっつき、細胞たちが規則正しく層を作り、体内の水分が外に逃げていきません。
しかし皮膚温度が28℃を下回ると、タイトジャンクションはくっつく力が弱くなってしまうという性質があり、それに伴い細胞に隙間が出来て、水分が逃げてしまいます。

特殊なカメラで撮影した画像の、緑色の部分がタイトジャンクションで、赤い部分が水分。
33℃の状態では、水分がタイトジャンクションでせき止められているが、28℃になると、タイトジャンクションが弱くなってしまい、水分が漏れています。

その原因、Xにあり!乾燥肌

冬の屋外では、皮膚温度はどの程度下がっているのか?
冬の屋外を想定した5℃の部屋に入り、皮膚温度の変化を測定すると・・・
33℃あった皮膚温度が たったの5分で、顔は21℃に、手先は18℃にまで下がりました。

ではどうすれば皮膚温度の低下を防げるのか?

皮膚温度の低下を防ぐ方法

外出時は、「手袋」と「マスク」を着用する。

保温と呼吸で出る水蒸気によって湿度も高まるのでダブルの効果があります。
さらに、帽子やマフラーをしたり、女性は髪を下ろすだけでも効果があるそう。

帰宅後は、「ビニール蒸しタオル」

「ビニール蒸しタオル」の作り方は、タオルを濡らしてビニール袋に入れ、500Wなら50~60秒、600Wなら40秒、電子レンジで温めるだけ!

その原因、Xにあり!乾燥肌

蒸しタオルを冷えた肌に直接付けてしまうと、その水分が蒸発する時に肌の水分まで奪ってしまうので、逆効果。

タオルは固く絞ると温度が上がりにくい場合があります。
レンジに入れる際は、穴を開けたり、封をあけておいたりして、タオルをビニールで密封してしまわないで下さい。

外出先で蒸しタオルを使えないないときは、「温かいペットボトル」。

のあたりには太い動脈が通っているので、温めると血液が温められて、顔まで温かくなります。
また、温められた血液が体内を巡るので、全身を温める効果も期待できるとのことです。