光線過敏症は、紫外線が強い今の時期に増加する病気で、
患者の大半が女性。

光線過敏症の症状は、ひどいかゆみと赤み、発疹。

なぜ、紫外線を浴びることで発疹ができるのでしょうか?

急に強い紫外線に準備の出来ていない皮膚をさらしたり、
お化粧をしていても日焼け止めを塗っていても、
非常に強い紫外線に当たってしまうと反応してしまうとのこと。

ポイントは5~6月にかけて急増する紫外線。
通常であれば、肌に含まれる色素「メラニン」が紫外線を
吸収し、体内に入ってくる量を制限します。
ところが、多くの人は冬の間、日光を浴びる量が減るため
メラニンも減少しています。
この状態で急に大量の紫外線を浴びると、メラニンが紫外線を
吸収しきれず、体内のタンパク質が刺激され、身体がこれを異物
と捉え、免疫機能が過剰に働いて肌の炎症など炎症アレルギーを
起こしてしまうのです。

湿布薬の誤使用も光線過敏症の原因に・・・

原因は、湿布薬に含まれる「ケトプロフェン」。
ケトプロフェンは、紫外線を受けると、皮膚の中のタンパク質を
変質させ、アレルギー反応を引き起こしてしまいます。

湿布薬を貼った部分が紫外線に当たると、光線過敏症を引き起こす
場合があるので、湿布薬に書いてある注意事項をきちんと読んで
対応するようにしましょう。

ケトプロフェンは、湿布薬を貼り終わった後でも3か月ほどは
体内に残っているので、要注意。

光線過敏症の対策

・日焼け止めをしっかり塗り、汗をかいたらこまめに塗り直すこと。
・紫外線に身体を少しずつ慣らしていくこと。